Vol.3 愛されて10年、XTEND

当時、スピードグルー全盛時代に「スピードグルーを使用しない選手用」として発売されたヤサカ初のテンション系ラバーです。

スピードやパワーを最重視する選手向けではなく、卓球を楽しむ一般の愛好家向けとして瞬く間に広がっていきました。高反発力を優先するテンション系ラバーの中で、回転のかけやすさを重視したSTS(スピン・テンション・システム)を搭載させることで安定度が大幅にUP。その使いやすさからジュニア層やレディース層の支持が非常に高く、また近年ではテンション系ラバーの入門的な役割も担い『初めてのテンションはエクステンド』とも言われています。

大きなルール改正が何度もあり、用具の進化も加速したこの10年で今なお発売当初と変わらぬ人気ラバーとして活躍し続けています。【XTEND商品ページはこちら】

テンション系とハイブリッドエナジー型の違い

パワー伝導率のイメージ

一般的なテンション系ラバーの特徴

シート・スポンジを緊張状態に保つことで心地よい打球感と、実際のインパクトよりも打球のスピードを加速させる能力を持つことから、台上など細かい技術のリスクが多少上がってもスピードを出したい選手、全力ドライブよりもミート打ちや軽〜中打が多い選手に向くと言われています。

ヤサカXTENDは

回転のかけやすさを重視したテンション系ラバーです。テンション系の弾みと心地良い打球感を持ちながらも、思い通りの回転を加える事で安定性も高めています。
心地よい打球感と適度なスピード感を持ちながら、回転のかけやすさと安定性にも優れているので初めてテンション系ラバーを使う方にも安心です。レディースやジュニア選手にも大人気のテンション系のスタンダードモデルです。
多くの選手に長く愛されるヤサカラバーの伝統を継承しているエクステンドは安心と信頼を武器にこれからも輝き続けます。

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